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プラダンケース
通い箱のメリット
使い捨ての紙ダンボールから通い箱に切り替えるメリットは
- コスト的なメリット
- 環境的なメリット
- 機能的なメリット
の3点がございます。
コスト的なメリット
箱を購入する際は箱本体の価格だけをつい注目しがちです。
しかし、箱の購入の際には次の費用も考慮する必要があります。
<箱代>

丈夫で何度も使えるプラスチックダンボール(プラダン)は製品単価で比較すると紙ダンボールの約5倍~10倍となります(A式の形状の場合)。
<封緘費>

紙ダンボールの場合、主にテープ止めしますので、テープ代がかかる他、封緘作業に要する人件費も考慮する必要があります。
プラスチックダンボールを通い箱として使う場合はマジックテープなどのオプションを選択でき、封緘作業の軽減が可能です。
厳密に言うと、底はマジックテープだけでは底抜けの可能性があるので、テープ留めにすることをお奨めしています(形状やご予算で内容は変わります)。
<発注費>

使い捨ての紙ダンボールはなくなる度に注文しなくてはいけません。
まとまったロットでないと割高になったり、注文書作成や発注作業など、事務的な作業(人件費)がかかります。
発注作業にあてる時間は利益を生まない時間です。通い箱にすると追加発注の手間や無駄な労力から開放されます。
<保管費>

まとまったロットで注文した紙ダンボールの、使う時までダンボールを保管しておく費用です。
専用にスペースを確保する必要があるほか、保管場所と使用場所が離れている場合は箱を輸送(移動)する必要もあります。
使用頻度によりますが、通い箱にすると常時使っている状態になりますので、保管費がかかりません。
ただし定期的な利用の場合は紙ダンボール同様保管スペースが必要になります。
<処分費>

毎回使い捨てると、ゴミの処分費用もかかります。プラダンはボロボロになるまで使って最後に1回捨てるだけです。
<返送運賃>

通い箱にする場合は、使い終わった後の空箱を返送する運賃を考慮に入れないといけません。
ただし、自社便で定期的に通う場合であれば1回に使う量の2倍購入しておき、1回目の箱は2回目の帰り便で回収する、というふうにすると効率的です。

これらのことから年間の物流トータルコストはプラダンの通い箱にしたほうがはるかに割安になります。
環境的なメリット

紙ダンボールの場合、輸送のたびに廃棄するものが増えるため、森林資源を浪費することになります。
プラダンはポリプロピレンでできており、リサイクルしやすい素材なので、グリーン調達が進みます。
エコ企業というイメージアップにつながります。
機能的メリット
プラダンは豊富なオプション部材の選択で紙ダンボールに比べ使い勝手が向上します。
封緘作業の短縮や効率化ができ、物流フロー・物流計画から、運送コスト削減が可能になります。

<マジックテープ・ベルト>
封緘時の手間を大幅に軽減することができます。特に自社便を使って輸送する場合はマジックテープの仮止めで十分です。
宅配便を使う場合はベルトを付けることで短時間で封緘作業が完了します。


<カードケース・エンボスシール>
宅配便で送り状をつけて輸送するケースの場合、紙ダンボールに送り状を貼り付けると送り状の糊ではがす際に箱を傷めてしまいます。
カードケースやエンボスシールを利用すると、きれいにはがすことができ、箱を汚しません。
><取っ手>
取っ手をとりつけることで、箱が持ちやすくなり、輸送時の負担を減らすことができます。

<緩衝材>
様々なフォーム材(緩衝材)をケースの内装として使うことで、内容物の保護性が高まります。
輸送による製品の破損を防げます。
通い箱の運用と管理について
<回収について>
通い箱として使う場合は必ず箱を回収する体制を作る必要があります。
紙ダンボールの感覚でうっかり使い捨てされないように、パイロット運用を行うことをお勧めします。
自社拠点間の輸送の際は社内連絡を徹底しておきましょう。他社との拠点を行き来する場合は十分に両社間で申し合わせが必要です(社名印刷などが有効です)。
<補充について>
プラダンのケースは長持ちしますが、使用頻度と扱い方によっては想定しているより少ない回数で箱が破損することもございます。
一度納品した商品については設計データを保存していますので、1個から追加注文可能です。
通い箱にすることによって発生するデメリット
- 導入コストが高い
- 清潔に保つには洗う・拭くといった作業が必要になる(運用方法によります)
- 箱の管理(回収)をきちんと行う必要がある









