会社概要

社長挨拶

この度は、弊社サイトにアクセスして頂きありがとうございます。
ヤマコーは昭和49年(1974年)、包装資材の販売会社をスタートしてから、40年が過ぎました。
 いきなり恥ずかしい話ですが、私は学生時代を、京都は立命館大学で8年の歳月をかけて、やっと大学の情けで(?)卒業しました。その間、お金が無く、苦学をしたと言いたいのですが、まったく勉強せず、過激な学生運動と、数多くのアルバイトに明け暮れました。当時は自分なりに、日本は必ず社会主義になるとホンキで信じていたものです。それはおよそ40年も前の話ですが、波乱万丈の青春時代でした。
 私にとって、8年生で卒業したということは、その後の生き方を決定づけました。まともに就職する道ではなく、自主独立の道しかない、自分が起業するということです。当時の唯一の収獲は多くの知己を得たことでしょうか。その中で親しく可愛がってくれた先輩(すでに故人)から頂いたアドバイスがきっかけで、私はこの道に入ったのです。
 以後は、この道一筋で今日まで続くのですが、経営はそう簡単にはいきませんでした。
 法人設立をしてから数年の間に私は何度も、売掛金が焦げ付き、不渡りで紙っぺらになった手形証券に無念の涙を落としました。
 それは結局、すべてが自分の勉強不足に原因があるということに、やがて気が付きました。大きな授業料でしたが、学生時代のツケが回っていた事に、大けがをしてやっと気づいたのです。以後は、あらゆる機会を利用して、セミナーや、異業種交流などにも顔を出し、関係書籍も買い集め、図書館通いもしました。それは今日も続けていますが、座学には限界があり、実践では毎日が迷いの連続です。
 私にとって事業というのは夢であり、志であり、それがエネルギーの源泉です。
プラスチックダンボールとの出会いは、平成5年(1993年)頃です。前年のバブル崩壊直後から、このままでいいのだろうかと、疑問に感じながら働いていました。プラダンを事業としてスタートしたのは、平成7年(1995年=阪神淡路大震災)でした。この事業が当社のコア事業になるには、インターネットによる販売チャネルの構築が欠かせませんでした。
 以下に、プラダン事業の市場や将来性について見解を述べますが、その前に各社の年頭所感を読んで、驚いたことがあります。それは、業界のリーダー達が口を揃えて、リーマンショック以降これからの時代はプラダンは伸びないだろうという見解であったことです。中にはプラダン以外の物にシフトする姿勢の会社もありました。私の見解は、それとは正反対です。プラダンはこれから着実に伸びていきます。その根拠は次の通りです。

 

まず、メイン市場であった自動車や、弱電関係の市場がシュリンクしているからだと言う人がいます。短期的視点では正しいかもしれませんが、長期的視点では正しくないと思います。そもそも事業経営は、長期的に取組むべきものです。私は将来、必ず産業の構造変化で、昨日までメイン市場であった自動車や弱電に代わる新しい産業からの需要が出てくると思っています。
 次に、環境の問題も重要です。とりわけ東日本大震災の後、原発の問題も広がり、電力不足も深刻な状態になっています。そんな中、日本だけではなく地球規模で「環境配慮型社会」を実現しようという潮流が大勢を占めてきています。それ故、今までの大量生産・大量消費・大量廃棄をやめて、リユース・リサイクル・リデュース、といったことが重視されるようになってきています。メーカーは、プラダンがそうした時流に合ったエコ商品であることに、もっと自信を持つべきではないでしょうか。
 そして最後に、紙段ボールとの関係について、私たちは将来プラダンが紙段ボールに代ることはありえないと思っています。プラダンはその特徴を生かして、紙段ボールの欠点を補うという位置づけであり、競合するものではなく、助け合う関係にあります。成形によるプラスチックコンテナとの関係においても、スポット商品や、特殊サイズのコンテナは、高額の金型代金がいらないプラダンで間に合わせる。そうした需要はどんな時代にも必ずあるはずです。ニッチ分野であり、そこに中小企業だからこそできる小回り性を利かすビジネスチャンスがあるのです。
 私たちには、創業以来30年以上にわたり蓄積してきた、段ボールのノウハウがあります。そしてそれを基礎に構築してきたプラダンの加工技術も、日々研鑚を重ね、ついに顧客データベースで3万社を超える製作事例を残すことが出来ました。こうした経験を活かすとともに、業界ナンバーワンの工場スペースを使い、ワンストップで最高のプラダン製品を、お客様のニーズに沿って、カタチにできることが当社の強みなのです。

私たちは、「プラダンといえばヤマコー」と、お客様からご支持を頂けるよう、真摯に向きあって参る次第です。
プラダンのヤマコーへ、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長
山崎恵弘

 

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